TEA's BIBLE

奈良(大和)なら(やまと)Nara (Yamato)

日本の茶の歴史が最も古い土地のひとつとされています。生産量は大きくありませんが、山間の冷涼な気候を生かした煎茶とかぶせ茶を作っています。「大和茶」として流通しています。

気候と地形

奈良県東北部の大和高原が中心です。標高300〜500mの高冷地で、昼夜の寒暖差が大きく霧が出やすい土地です。成育は遅いぶん、葉に成分が乗ります。

つくり方

煎茶とかぶせ茶が主体です。高冷地のため摘採は遅く、他産地の一番茶が終わったころに始まります。少量生産で、農家が自ら仕上げて売る形が多いです。

主な品種

買うときの目安

大手の流通に乗りにくいので、現地か通販で探してください。歴史を売りにする表示が多いのですが、実際の性格は「高冷地の遅摘み」です。香りが穏やかで、渋みは控えめです。

この産地の茶

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