摘採期: 晩生
ごこうGokou
玉露・碾茶向けの宇治の品種です。覆いをかけたときの香りが強く出ます。
来歴
京都府茶業研究所が宇治の在来種から選抜した品種です(旧系統名・京研166号)。育成年は1954年。茶農林番号は付いていません(茶農林5号は別品種のさやまみどりです)。
特徴
覆いをかけると、海苔のような覆い香が濃く出ます。旨みも強く、玉露や上級の碾茶に使われます。露地では持ち味が出にくく、覆下栽培が前提の品種と言っていいでしょう。
向く茶
玉露、碾茶(抹茶の原料)に向きます。全国茶品評会でも上位に入ることの多い品種です。