TEA's BIBLE

ほうじ茶ほうじちゃHojicha

煎茶や番茶を強い火で焙じたお茶です。加熱で渋み成分が変化し、香ばしさが前に出ます。一般にカフェインは少なめで、食後や夜にも合わせやすいお茶です(製品による差はあります)。

赤褐色に焙じられたほうじ茶の茎と葉、白い湯呑に注がれた透明な赤褐色の水色Generated

淹れ方

茶葉
6g(2人分・多め)
湯量
260ml
湯温
熱湯(95〜100℃)
時間
30秒
二煎目
熱湯で20秒(香りは落ちる)
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どう作るか

煎茶・番茶・茎茶を200℃前後で焙じます。加熱でカテキンが変化して渋みが減り、同時にピラジン類という香ばしい香気成分が生まれます。ほうじ茶のカフェインが少なめなのは焙煎だけでなく、成熟した葉や茎を原料に使う製品が多いことも大きく効いています。製品による差は大きく、原料に何を使うかで性格が変わります。茎を焙じたものは甘く軽い味わいです。焙じたては香りが最も強く、時間とともに落ちます。

味わい

香ばしさが主役です。渋みも旨みも控えめで、後味がすっきりしています。水色は赤みを帯びた褐色で、緑茶には見えません。主張が穏やかなので、食事に合わせても料理の味を邪魔しません。

主な産地

  • 京都
  • 石川(加賀棒茶)
  • 全国

覚えておくと

香りを立てるお茶なので、ぬるい湯で淹れると持ち味が出ません。沸かしたての湯を使い、短時間で切り上げてください。家庭でも焙烙やフライパンで煎茶を焙じれば作れますが、焦がすと苦くなるので、弱火で色を見ながら進めてください。

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